Funky8を好きになって分かったこと

こんにちは!ポテトです!

2度目のはてブロ投稿ですが、今回はFunky8についてお話しようと思います。

 

夏松竹「少年たち」の詳細が発表され、わたしが思い出したのは去年の夏松竹「ANOTHER」で見た8人の姿、そしてそこから8人が進んできた道でした。

 

去年の夏松竹「ANOTHER」は今思い出しても素晴らしい舞台だったし、初めて松竹座で担当である朝田くんの姿を見ることができた舞台だったので本当に嬉しくてその時の記憶や感じたことは鮮明に覚えていることが多いです。

 

でもやっぱり、同時に思い出す感情があります。

Funky8がFunky8じゃなかった。

誰が見ても格差は明らかで。

「このままFunky8は消えてしまうのかな、、?」って少し(というかかなり)不安になりました。

それでも自分に言い聞かせました。

「ショータイムの時は8人で一緒にいたから!絶対大丈夫!大好きな8人はまだ大丈夫!」

「グループが売れるためにはまずセンターとか前列でグループ名を売ってくれる人が必要やし!今はその時期なんや!」

 

そうやって自分にFunky8の永遠を言い聞かせながら迎えた秋。

でも不安は続きました。

博多座で行われた「ジャニーズフューチャーワールド」

博多に8人の姿はなく、辛くて悲しくて「なんで?」って毎日思いました。

「なんで8人やったらあかんの?」

「なんで他のメンバーの実力認めてくれへんの?」

「あの子より絶対にFunky8のほうが力あるのに」

そうやって関係の無いジュニアにまで理不尽に怒りを感じるようになりました。

そしてこの時ばかりはほんとうにFunky8は消えてしまうなと思いました。

不安で仕方なくて、でもどうしようもなくて、悔しくて、泣くことしかできませんでした。

 

梅芸には8人とも出演しましたが、それでもわたしは満足出来ず、あくまでも「8人が横並びでいること」にこだわり続けました。

なぜならそうでないと後ろのメンバーの気力が切れてしまうと思ったからです。

「誰かがいなくなる前にどうかFunky8を横並びにしてくれ」

それがわたしの願いでした。

 

しかし冬の松竹座でわたしの考えは大きく変わりました。

Funky8のメンバーがそれぞれに曲を担当し、ソロパートを歌っていました。

それを見た時気づきました。

「ああ、わたしが心配する必要なんかなかったんやな」

「この人たちはわたしが思ってるよりずっと強かったんやな」

 

思えばわたしが8人を好きになるよりずっと前から彼らは戦っていたのです。

先輩だけでなく後輩の後ろでも踊り、共に進んできた仲間を失い、それでもステージに立ち続けた8人がFunky8なのだということにその時遅ばせながら気づきました。

 

きっと8人にとって2016年の夏はしんどい夏だったと思います。

でもそんなことで崩れるような8人じゃなかった。

それまでにもずっとずっと彼らは苦しんできてそれを乗り越えながらアイドルとして生きてきたのです。

そして私たちに見えないところで着実に実力を付け、現実に彼らは冬の松竹座でそれぞれの大きな見せ場を作りました。

応援し続ければ8人は必ず大きな姿を見せてくれるんだと思いました。

 

そしてもうひとつ大きなことに気づきました。

大切なのは「8人にどうなってほしいか」ではなくて「8人がどうなりたいか」なのだと。

それまでは自分の理想を8人に勝手に自分の中で追わせて、その理想と現実が逸れていくことに不安と悲しみを覚えていました。

でもそれってとてもしんどいことなんです。

だから考え方を「Funky8の夢が偶然自分が彼らに叶えてほしい夢と重なったんだ」と変えてみました。

そうするだけで気持ちが軽くなりました。

今まで8人の前に立とうとしていたけど、今は後ろから8人を見守るように応援しています。

横並びになる8人も見たいけど、今8人は個人の実力を付ける時期だからそれでいいんだ。

それでもわたしは十分幸せを貰ってるじゃないかって思えるようになりました。

以前よりずっと楽に8人を眺めることができるようになりました。

 

Funky8担になって毎日たくさん悩みます。

たくさん不安を感じます。

それはジュニアを担当する上で当たり前のことだろうし、感じずに応援することなんてできないです。

でもそんなことよりFunky8を信じることが大切だったのです。

去年のわたしは8人を信じていたというよりかは不安を押し殺していました。

8人はそんなファンの不安を汲み取ってくれていました。

日誌や雑誌などで自分の目標や夢を語り、メンバーへの思いを語り、諦めないと意思表示をしてくれました。

同時に8人は「そうやんな。不安やんな。でも諦めへんから大丈夫やで。」と言ってくれているような気になりました。

きっと感じている不安を否定する必要はなくて、でも俯く必要もないんだと気づきました。

自分に必死に言い聞かせていた言葉よりもずっと信じられる8人の言葉。

こんなに8人は強いんだから。

負けたりなんかしないなって。

彼らのおかげで心から思えるようになりました。

信じることは簡単ではありません。

でも不安も悲しみも苦しみも全部抱えながらそれでも8人の選ぶことを黙って眺めてみようと思います。

きっとその先に8人が、わたしが、見たい景色があるのです。

 

Funky8を好きになって大切だと分かったこと。

ほかの誰でもないFunky8を信じること。

 

今年の夏。

8人はどんな姿を見せてくれるんでしょうか。

本当に楽しみです!

わたしの大好きな8人が輝ける夏になりますように!!

 

支離滅裂な文章をここまで読んでいただいてありがとうございました!